体験談!イタリア人男性と日本人女性の相性が良ぎる理由ベスト10

HIRO
HIRO

皆さんは、日本文化意外に興味はありますか?

私は、19歳で初めて海外に行ってから言葉の違いや文化の違いに興味を持ち

20ヵ国を旅してきました。

その中で一人のイタリア人との出会いが私の人生を大きく変えました。

改めて日本人女性でよかった理由がここにあります!

自己肯定感を高めてくれる言い方とは?

話し合うことで何かが変わる?

第10位:外見の変化に気づく

彼氏や夫に自分のことを褒められるのはいつになっても嬉しいものです。

特に女性は髪をバッサリ切った時、新しいネイルをした時、新しい洋服を着たときなどです。

イタリア人男性は日本人女性の些細な変化も見逃しません。

例えば、まつげをビューラーで上げたときや、香水を変えたとき、嬉しいことがあった時など、すぐに反応してくれます。

まつげをビューラーで上げたとき、イタリア人男性は「なんか目元が可愛くなったね!なにか化粧変えた?」

この質問に感動すら覚えます。

こんなに細かいところまで見ていたなんて

イタリア人男性は小さい時から女性を大切にするように育てられます。

それは母を大切にすることと似ています。

褒めるなんて無意識だよ。

イタリア人男性は、きれいなものを見たら「きれいだね!」と言うし、きれいな女性がいたら「美しい人だ!」といいます。

なぜならそこにはちょっと怖いストーリーがあります。

イタリア人男性曰く、イタリア人女性は自意識が高いようで自分の周りにいる男性は常に私を意識している、または見ているというんです。

実際ナポリの地下鉄であった話で、イタリア人女性がくしゃみをしました。

その直後に、近くにいたイタリア人男性がそれを見て「サルーテ!」(おだいじに!)と声をかけました。

それに反応した女性は「私には彼氏がいます!」と冷たい態度で言い返しました。

一瞬、何が起こったのかわかりませんよね。

イタリア人女性はこれをナンパと思ってハッキリ言い放ったようです。

これに対してイタリア人男性は怒るどころかむしろあきれた様子。

そういったイタリア人女性が彼女の場合、3センチ切った後ろ髪を彼氏にに気づいてもらえないだけで「ねえ、どうして私が髪を切ったのに何も言ってくれないの!?」と大げさなジェスチャーとともに怒りをあらわにします。

日本人女性はそれに対してもっと寛容な気がします。

イタリア人男性が日本人女性に対してよく見えるのは謙虚な姿勢にあると言えます。

第9位:空気を読まない

場の空気を読む、人に気遣いをすることが上手な日本人女性にとって、イタリア人男性はちょっと場の空気を読めないように映ります。

これが相性のよさに繋がります。

なぜなら同調圧力によって同じ行動に慣れている日本人にとって違った行動や言動をする人は奇異な存在に見えるでしょう。

納得ができないルールは破るもの

イタリア人男性二人が北海道の雪道を歩いていてその途中の看板に「ここから先は通り抜け禁止!」と書かれていました。

その先には天然の足湯があり、彼らはせっかくここまで来たのだからと通り抜け禁止の看板を無視して通り抜けました。

イタ猫
イタ猫

天気はいいし、雪道は溶けているし、携帯の地図アプリだって持ってるよ。

他人に迷惑はかけていないし、自然も破壊してないし、日本人は大げさだな~。

その理由を聞いてなんとなく納得してしまった。

イタリア人的な「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」だと。

そこでイタリア人は基本的には個人の意見を重視するが、調和を壊すわけではないと主張する。

イタリア人男性がパートナーであると、今まで気にしすぎていたことがどうでもよくなるのです。

そして彼らは自分が悪いと思ったらまず初めに「ごめんね。」

と謝ってくれますが、そのあとにしっかり自分を正当化します(笑)

一般的に日本人は口数が少ない傾向にあるので、しっかりと自分の気持ちや意見を言えるイタリア人には一目置くことでしょう。

第8位:喧嘩をしてもすぐ仲直り

イタリア人男性は、喧嘩しても深く悩まず話し合いで解決しようとします。

「なにが原因なのか?どうしたら解決できるか?今後どのようにすればよいか?」

きちっと目を見て納得するまで話し合います。

イタリア人男性の根底に話せば通じるという確信があるからでしょう。

そしてその喧嘩期間はたいてい一日で終わるでしょう。

喧嘩の内容次第ですが、明らかに性格の不一致や価値観の不一致でない限りすぐに仲直りできそうです。

ドラマクイーンでもいい

ドラマクイーンとは日本語で「悲劇のヒロイン」という意味であり、皮肉っぽく使われます。

ちょっとしたことでも舞台女優のように大げさに表現することを言います。

日本人女性はイタリア人からすると自分の感情をあまり表に出さないと見なされます。

怒っていたとしても黙ってしまうか、冷たい態度をとってしまうか、呆れてものが言えなくなってしまうか、なかなかドラマクイーンとは程遠いのです。

そのことについて彼らは、「もっと大げさに怒ってもいいんだよ。」と言います。

たとえそれが小さなことで我慢してしまったとして、のちに大きな歪みとなり結果、関係性が破綻してしまう方が彼らは嫌なのですから。

日本人女性にとっても、どんな女性にとっても我慢をし続けて長期的にみて身体にも精神にもいい影響を及ぼしません。

であれば少しでも「言い合えるパートナー」がいれば自然と打ち解け合えるものです。

第7位:毎日あいさつしてくれる

おはよう!

実はパートナー間であいさつはとっても重要なんです。

なぜならば朝一番のコミュニケーションだからです。

お互いの尊敬や親愛の度合いが深いほど、信頼も生まれ良いコミュニケーションが生まれます。

もちろんあいさつは社会の常識であり、ビジネスマナーのひとつとしても「挨拶ができない人」は、コミュニケーションができないと思われてしまいます。

日本の「いらっしゃいませ!」

これは日本語のあいさつのひとつであり、レストランなどでお客さんを出迎える際に使われる表現です。

直訳すると「いらっしゃる」は「来る」という意味の尊敬語です。

とても日本語らしい言葉ですよね。

しかし、「いらっしゃいませ!」の返事に困ったことはありませんか?

「いらっしゃいました!」でも「ありがとうございます!」でも「こんにちは!」でもなぜかしっくりこない時があります。

イタリア人だけでなく、大体の外国人が困ってるはずです。

なぜなら一方的であって返事を求めていないからです。

とあるカフェでは、あいさつに「おはようございます」や「こんにちは」

を使います。

なぜならお客さんが「おはようございます」や「こんにちは」のコミュニケーションができるからです。

すると店員さんとお客さんの関係性がグッと近くなるんです。

なぜならあいさつをすることは自らの心を開き、相手を認めるということです。

相手を認めるということは、承認するということ

人は誰しも認められたいという欲求を持っています。

そして認められてもらうと承認欲求が満たされ自然に嬉しい気持ちになります。

これがあいさつのもつパワーに繋がります。

家族やパートナー間でのあいさつができていない場合、心が離れていく感じがします。

または関係性に慣れてしまっているせいか感謝の気持ちやコミュニケーションをしようとする気持ちが薄れてしまっているか、どちらにせよ何の変化もありません。

イタリア人男性がパートナーの場合、朝はあいさつかキスで始まることが多いです。

それをしないと一日が始まりません。

なぜなら大好きな人とのコミュニケーションで始まることは一日のハッピーを作ることに繋がるからです。

当たり前のあいさつの大切さを彼らから学ぶことができるでしょう。

第6位:好きな人にはケチではない

日本人女性は金銭感覚が身についているので貯金が上手だと言えます。

なので旦那さんのお給料を管理している奥さんもいます。

日本人の感覚でケチと呼ばれる人の一つは、人に奢らないこと。

自分のために贅沢をするのに人にお金を出すのを渋るなど、結果ひんしゅくを買ってしまいます。

本人は、安く済ませられることは良いことだと思っており周囲の目が気になりません。

自分だけが得をすればそれでよいのです。

また食事に招待されたのに割り勘だったり、奢られてばかりいるのに自分は奢らないなどそういった理由で少し距離を置かれてしまう人もいます。

日本人女性はできれば男性に奢ってもらいたいと考えるので、それがパートナーならなおさらです。

最近は割り勘をするカップルも増えてきているため人によっては金銭面でも平等がいいという女性もいます。

自分が好きになった女性には奢ります

イタリア人男性は基本的に好きになった人には食事を奢ります。

さらにはお花をプレゼントしてくれたり、旅行に連れて行ってくれたりと大サービスしてくれます。

カップルになってからや結婚後であっても極端に態度が変わることはないでしょう。

第5位:女子会に喜んで参加する

日本人女子「今夜、女子会があるんだけど来る?男性はあなた一人だけど。」

イタリア人男子「もちろん!」

こんな感じで何も深く考えることなく参加します。

アウェー感、全くなし

日本人は旅行に行くときや女子会をするときは人数や性別を考慮しますが彼らは気にせず誰とでも気兼ねなく仲良くなろうとします。

気付けば話の中心人物に!

イタリア人は世界的に見ても話し好きと、コミュニケーション能力が高いのでどこでも目立ちます。

聞き上手な日本人女性にとっては一緒にいて飽きないだけでなく、気を遣わなくていい相手になるでしょう。

第4位:健康的な嫉妬をする

嫉妬は愛情

嫉妬は自分以外の誰かが望ましいと感じ、それを楽しんでいることに対する怒りの感情です。

イタリア人男性は幼少期からマンマの愛情をたくさんもらっているので承認欲求が満たされ、大人になっても強く自分に劣等感を感じる人はあまり見かけない気がします。

ナンパができる→自分に自信がある→失敗しても落ち込まない理由なのでしょうか(笑)

例えば不健康な嫉妬は、人と比べ落ち込み、さらに劣等感を生み、惨めな気持ちになりますが、健康的な嫉妬とはカップル間であっては、自分は嫉妬されるほど愛されてるんだ、嫉妬するほど相手が好きなんだと思うことです。

特に嫉妬によって攻撃的になることは一番あってはならないことなのですが、正直なところ嫉妬とうまく付き合っていくのは難しいものです。

であれば嫉妬している気持ちに蓋をせず、それを伝えることが大切だと彼らはいいます。

そうすることで少し落ち着けるかもしれません。

第3位:家事、育児は分担するもの

家事は女性がするもの?

いいえ。男性も一緒にします。

現在では仕事をする女性も多くなってきているので家庭では分業します。

イタリア人男性は協力的なので何か困っているとすぐに手伝ってくれます。

ジェネレーションにもよりますが、これから家庭を築く人は平等が大切になってきます。

そして育児に関しても女性だけでなく男性も積極的です。

日本人女性は子供の教育もそうですが旦那の教育もできる器用さがあります。

育児(意気地)も教育(共育)も物事をやり通す気力、共に育む力が必要になってきます。

イタリア人男性によく言われるのは日本人は見て真似をして学ぶけれど、イタリア人は言葉を交わして学ぶ。

だから日本人女性の「一度見て、わかるでしょ?」はイタリア人男性にとってよくわかりません。

可愛いわが子を育てるように忍耐をもって何度も根気よく教えていくスタイルが彼らと良好な関係を気付けるでしょう。

第2位:言いたいことは全て吐き出す

日本人女性はどんなにきれいな人でもどんなに頭がいい人でも自分に自信をもってない人が多いです。

それ故に「男性から綺麗だよ」とか「きみは特別な相手だよ」とか「きみしかいない」

などと言われると自己肯定感が高まり、自然と自信が持てます。

残念なことに日本はパートナーを呼ぶ際に親しみを込めて呼ぶ愛称がほとんどありません。

愛称って何?

イタリアでは「アモーレ」愛、「テゾーロ」宝、「ベッラ」美しい、「カーラ」可愛い、から始まり数えきれないくらい呼び名があります。

日本では「あなた♡」や「〇〇さん♡」ですが正直あまり思いつきません。

日本がイタリアのように言葉でたくさんの愛を表現できるようになれば、何かが変わるかもしれません。

このようにイタリア人男性は女性に聞く耳を持ってもらうのが長けてるように見えます。

たとえ長い結婚生活であっても、「愛する美しい人よ、今日の夕食は何を食べる?レストランに行く?僕にとっては君の作る料理が一番だけど。」

と言われたら自己肯定感が上がりモチベーションも上がります。

万が一「おい、お前、今日の飯はまだか?主婦なんだからそれくらいのことはしっかりやれよ。」

なんて言われたら自己肯定感が下がるどころか口もききたくなくなるでしょう。

人は自己肯定感を高めてくれる人には好感を持ち、心を開きやすくなります。

それがイタリア人男性なのです!

彼らに「イタリア人は自分の正直な気持ちを隠さず話している?」と聞くとだいたいは「もちろん!」と答えてくれます。

たとえ正直な気持ちを話して喧嘩になったとしても、さらにそれをめぐって話し合いになるようです。

ですが、私は見ざる、聞かざる、言わざるのように見たこと、聞いたこと、言ったことを都合によってはなかったことにするかもしれません。

そうすることで事を荒げたくないのです。

一方でイタリア人は「そんなことしていつか爆発しないの?言いたいことを言えないのは身体によくないよ。」

といいます。

たしかにその通りです。

イタリア人と一緒にいると自然に我慢しない自分に気が付きます。

なぜなら彼らが四六時中、言いたいことを話すからです。

どうでもいい内容でも一生懸命議論します。

そうするとだいたいの事はどうでもよくなってきます。

結論はつまり自分の中で物事を大きくしないことであり、話して発散し続けるのです。

日本人女性で無口な男性を好きという人もいます。

口数が少ないと怖い、何を考えてるかわからないという印象を持たれることが多いですが、あまり人と話さないため、なぜか信頼できる人に見えます。

おしゃべりが好きな人は、他の人にも色々とゴシップ話を話してしまうことがあっても、無口な人であれば裏表なく、そういった心配がないと思われます。

たしかにそうかもしれませんね。

おしゃべりが好きなイタリア人は真逆ですが、一緒にいて話題に困らないので楽しいですし、正直に隠さず話す人もまた信頼に値するでしょう。

第1位:家族ファースト

やはり家族ファーストが何よりも嬉しいです。

若い20代カップルで同棲をしながら住むのであれば仕事を第一に考えてもらいたいのですが、イタリア人男性は仕事をしすぎて燃え尽きることなく上手くパートナーのための時間をつくります。

結婚をして家族ができても仕事よりも家族を優先してくれるのでとてもありがたいです。

彼にとってお金の稼ぐのは大切なことだけどお金を稼いでも人生の目標や楽しさを失っては意味がない。

どこまでも孤独を嫌い、人との繋がりを大切にします。

そんなに情に厚かったんだ

イタリア人男性は相手を思いやる心が強くて優しい人です。

つまり自分を差し置いてでも相手のためなら仕方がないと思い、自己犠牲の精神を持っているような人です。

日本人にもそういった部分が似ていますよね。

働きすぎな日本人、ほどよく働かないイタリア人。

謙虚で静かな日本人、おおらかでおしゃべりなイタリア人。

この磁石のような関係がお互いを惹きつけあうのではないでしょうか。

さいごに

どんな人種であっても意気投合すればその人は最高のパートナーになり、最高のサポーターとなります。

自分がどんな人間で、何に価値を置いて、どんな人生を歩んでいきたいか。

ここまで明確でなくとも貴方らしいオーラがあればきっとその魅力に人は気付いてくれるはずです。

これは私の体験談ですが、30代で思い切って仕事を辞め、スペインへ留学し二年後には運命の人と出会い、その一年後には結婚を決めました。

自分の思い切った決断が人生を変えました。

ケンタッキーフライドチキンの創業者であるカーネル・サンダースの言葉に「始めるのに遅すぎることはない。」

これは65歳の彼が言った言葉です。

どんなに周りに批判されようと、わが道を行く人生は結果がどうであれ後悔はしないことだけはハッキリ断言できます。

一人一人のご縁を大切にしながら…。

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